身延山にお詣りしてきました。
15日に一日だけお盆休みをいただいて、山梨県の身延山にお詣りしてきました。
我が家では、毎年8月15日の終戦記念日には、身延山詣りが慣例となっています。
身延山久遠寺は鎌倉仏教の開祖日蓮上人が開かれたお寺です。はしごのように見上げる階段を、足を笑わせながら上がると、荘厳な本殿があります。
お詣りを済ませて今度は隣の南部町へ。南部の湯につかったあとは、
「南部の火祭り」へ。
南部町では、15日に富士川にそって、108つの大たいまつをともし、大花火大会も行われるので、毎年場所取りで夕方から河原で涼みながら日常とは離れた贅沢な時間を過ごします。
そして始まる火祭り。とにかく山間に響く花火はド迫力。
だって、南部町の広報ポスターのセリフが、「きみはもう体験したか!」っていうぐらいですから。
そしてまだ花火がガンガン上がっている中を、浜松に向かって帰り始めるわけですな。